
2/8 日本人の9割は冷えてる!?今すぐ始められる温活のススメ
内容:
温活とは、体を温める習慣をつけ、体温を適度な状態に上げることで、冷えが原因の不調や辛さを予防する活動です。体の深部を温め、冷えやすい体質を改善することがポイントとされます。
体温が1度上がると、基礎代謝が12%アップし、免疫力が4~5倍高まると言われています。本講座では、温活の基礎から簡単な実践法までを紹介します。とくに腸からアプローチする基本ケアにスポットをあて、実際に体験していただきます。
■体温と健康
いまの日本人の体温は50年前に比べて1℃ほど低くなっていると言われます。
そもそも私たちの体は、36・5℃から37℃の体温のとき最も調子よく働くようにできているとされます。生命活動を担う化学反応をスムーズにする酵素の働きも、約37℃の体温がベストと言われます。
東洋医学では、すべての病気は「気、血、水」の流れが悪くなり起こると考えられています。現代の日本人が冷え体質になりやすい原因として、体温調節をつかさどる自律神経の乱れが指摘されています。
温活で体を温めると、体の免疫力が高まり、菌と戦う態勢ができます。逆に、冷えると免疫力が低下し、不調を呼び込みやすい状態になります。「体重」と同じように「体温」を測り健康管理に役立たせたいものです。
■現代の日本人の冷え問題に迫る
本講座では、冷えの原因として「運動不足」「食生活」「自律神経の乱れ(ホルモン・バランス)」を挙げ、それぞれの問題点を見ていきます。また、冷えのタイプとして「全身型」「四肢末端型」「下半身型」「内臓型」といった分類を説明します。
人間のライフスタイルが便利になったことで、筋肉の量も減ってきています。筋肉が熱生産の6割くらいを担っているので、筋肉量が減ると体の熱の生産率が減ってしまい、体が冷えやすくなっていきます。
また、食生活については、添加物の取りすぎやミネラル不足が指摘されています。食品添加物を排出すためにミネラルが使われてしまうので、体のミネラルが減少し、熱生産に回される分が足りなくなってしまうということがあります。
さらに、日々のストレスによって、自律神経の体温調整の機能が衰えやすくなっています。こうした現代の日本人の生活スタイルと冷えの関係を分析します。
■温活法が体験できる
また、本講座では、だれにでもできる超かんたんな温活法が体験できます。腸からアプローチする温活法としてとくに人気が高いトレーニングを紹介します。
◯温活とは?
◯低体温と冷え性(症)の違い
◯冷えの原因とタイプ
◯冷えと血流
◯腸からアプローチする基本ケア(丹田たたき、腸運動)
講師:土井美智子
日時:2021年2月8日 午後7時~7時30分
参加費:無料
会場:オンライン開催(Zoom)
(お申し込みの方へ、Zoom接続のご案内をお申し込みメールアドレスへお送りいたします)
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