映画『LOVE HEALS』レビュー

痛みを抱えながら生涯生きていかないといけないと思っている人は多いと思います。あれこれやってみるけど痛みはなくならなくて。この映画のように、地球の力や他の人のパワーもいただきながら、自分の力で自分の体を整えていけるということが多くの人に伝わったら、笑顔が増えて幸せが増えると思います。

映画を観ながら私の話だと思いました。脳教育を12年間やってきましたが、その間にいろんなことがあって、私のストーリーを映画にしたんじゃないかと思ったくらいです。みんな同じような経験をしているんですね。

喜びも悲しみも感情はすべてエネルギーで、それが心身に影響を与えているということがよくわかりました。生まれてきたときは純粋だけれど、成長するにつれて様々な感情がエネルギーとなって体にくっついて、程度の差はあっても誰もがその影響を受けて、いろんな症状が現れるんですね。それが、エネルギーバランスを整えて水昇火降の状態になることで変化していくというのがすごいなと思いました。目に見えるものしか信じない人が多いと思いますが、目に見えないエネルギーのことがわかる人が増えたらいいなと思います。

初めて見たときは、ただわけもわからず涙が溢れました。３回見ましたが、見るたびに心に響くところが違っていて、見終わると心とと体がヒーリングされていました。今まで自分を顧みてこなかったのですが、自分を愛する事でヒーリングが起こることが分かりました。

自分と向き合うことが幸せにつながると気付かせてもらいました。ありがとうございます！

自分の体のエネルギー循環については前から気にかけていたのですが、映画の中で、人間のエネルギー循環がよくなると、地球のエネルギー循環もよくなるという話がありました。自分のエネルギーがよく循環できるようになると、自分の体が健康になるだけじゃなくて、地球もよくなるんだと思うととても感動しました。自分がもっとエネルギーをよく循環させて、体も心も自然な状態になろうと思いました。