映画『LOVE HEALS』レビュー
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癒すことについての専門家のコメントでなぜか涙が
映画の中で、医師やセラピストや生物学者の先生などたくさんの専門家の方々が、癒すということ、痛みというもの、命というものについて言及されますが、それを聞いてなぜだかわからないですが涙が出てきました。その方々が生命としての人間をまっすぐに見ておられるからでしょうか。うまく説明できませんが、「あなたはそのままでいいんですよ。」というようなおおきな慈愛をもらったような、なにか安堵する感じがありました。
また、ヒーリングを体験する方々のトラウマや苦しみを聞くと、世の中にこんなにひどい苦しみを感じて生きている人がいかに多いかを突き付けられた気がして、この映画を通じて、水昇火降という法則を通じて、世の中がみな幸せになることを心から願いました。
内容がとても濃いので、何回も見たくなる映画です。
淡々とした感じなのに深く癒された
私も年齢とともに肉体的な衰えや痛みを感じて、何かすべてが色褪せて見えるくらいに落ちてしまうこともありましたが、この映画を観てそんな自分を違う角度から見ることができました。客観的に見るというのでしょうか。
登場する人たちに共感してたくさん涙しながら、それでも淡々とした感じで一緒に癒されていくのがとても不思議な感覚ですが、また観たいと思います。
自分の内側にあるものと向き合う勇気
慢性痛の痛みについて原因探求をしていく過程がありますが、その方の原因に向き合う勇気ある姿にすごいなと思い、自分の体を軽んじていたことをわかることができました。
私も自分の体にあやまりたい。そんな勇気をもらえる映画でした。
見るたびにエネルギーをもらっています
観るたびにエネルギーをもらえるので、何度も観ました。すると、ワークショップに参加した人たちが、最初に画面に出てきたときの顔と最後の顔が別人かと思うくらい違うことに気づきました。疲れ果てていた顔から希望に満ちた顔に!すごいです!
観るだけでヒーリングされた
今までどれほど自分の体、自分の心を無視してきたんだろうと考えさせられる映画でした。映画に登場する人たちのストーリーを追いながら、自分自身を省み、私の体と心がヒーリングされていくようでした。
この映画には、こんなメッセージが込められていると思いました。
「ヒーリングは自分自身を愛することから始まる」
「エネルギーバランスが整えば自分を愛せるようになり健康にもなる」
実際に変化していく人々を見ながら、また多くの専門家のインタビューを通して、それが腑に落ちました。
健全なる精神は健全なる身体に宿ると言いますが、体にエネルギーが満ちると、心にも余裕が生まれ、他者に配慮できるようになり、そして地球にまで意識が広がっていくんですね。
エネルギーってそんなに大事なんだと思いました。そして、このヒーリングパワーが誰にも備わっていることがすごいと思いました。いろんな気づきが得られた映画でした。

