余分な熱を取ってくれる、ほんのり苦い菊花ゼリー

昨日は夏至。1年で一番、おひさまが出ている時間(昼)が長い日と言われています。
ということは、陽の気が自然界にあふれている季節。
本当はその気流に乗って、どこまでも上昇したいところですが、なんとなく疲れている方が多いような気がします。
私も先日から目が不調。冬の乾燥の時期とは質が違う感じで、目に熱がこもっている感じがしています。
目にいいのはブルーベリーというのが知られていますが、私のように「目に熱がこもる」ときには、菊花を使ってみましょう。
スーパーなどでも、食用菊として売られていますが、菊には余分な熱を冷まし、解毒してくれる働きがあります。主に身体の上部に現れる不調に効くと言われ、目だけでなく頭痛や花粉症にもいいと言われています。
今日はそんな菊をおしゃれに使った、ゼリーをご紹介。

菊花 2つ~5つ(大きさによります)
ゼラチン 5g
お湯 250cc
はちみつ お好みで
三温糖 お好みで
(あればクコの実:飾り)
菊花は芯を取り、よく洗っておきます。ゼラチンを溶かし、はちみつと砂糖はお好みで。
あまり甘くしないのも、お口直しゼリーとして美味しいですよ^^
材料が溶けたら、菊花をちぎって入れます。ゆるやかに混ぜて、冷蔵庫で数時間。
お好みで、クコの実を飾りましょう。
ゼラチンの量は標準ですが、寒天で作っても綺麗かもしれませんね。
菊のほんのりとした苦味がなんとも言えない爽やかさ。
熱も吹き飛びそうですね!
どうぞお試しください!