ツルッと水餃子で温めて

年末の慌ただしい時期、忘年会やクリスマス、大掃除…ついつい、ごはん作りが面倒になる時期ですね!
今日はそんな季節にオススメの水餃子レシピをご紹介しましょう。

日本では餃子というと焼き餃子。フライパンで香ばしく焼くのが一般的ですが、中国や台湾では餃子と言えば水餃子がメジャーで、焼き餃子は鍋貼などと言われています。
大人から子供まで、みんなが大好きな餃子を身体を温める薬膳餃子にしてみましょう。
材料は豚ひき肉、ニンニク、生姜、ニラ、しいたけ、キャベツ。これらは五性でいうと温性と平性になります。
それに桂皮(シナモン)や花椒、胡椒など身体を温める機能がある調味料を加え、さらにポカポカ度を増してみましょう。五香粉などを使ってもいいかもしれません。
もし、手元に朝鮮人参があれば、少し入れるだけで、元気の源に。
水餃子にして召し上がれ!白菜などを入れて、スープ餃子にしても美味しいです。
身近な存在の餃子ですが、実は身体を温めて、気力を生み出してくれる、大変ありがたいレシピなんですね!
ぜひお試しください。