夏のお昼ごはんに!豚肉と苦瓜の塩麹焼きごはん
前回に引き続き、夏の簡単レシピをご紹介します。
夏といえば、苦瓜ですね。
五味で言いますと、夏の味は苦。
伸びやかで青々として、食べるときっと身体にいいんだろうなぁと思いつつもあの苦味が…!
と手がでない方も多いことでしょう。
そんな苦瓜が苦手な方におすすめなのが、今回ご紹介するレシピ。
「豚肉と苦瓜の塩麹炒めごはん」です。
豚肉は、加齢による衰えや、滋養強壮の働きを持つ食材。身体に潤いを与えるので、肌や髪のぱさつき、便秘などにもいいと言われています。また、どんなものにも合わせやすく、おいしく食べられるオールマイティの素材と言えるでしょう。
その豚肉に、夏を代表する野菜、最近ではグリーンカーテンとして栽培される方も多い苦瓜をプラスし、夏ごはんに。ほんのり苦味を感じることが、醍醐味でもありますね。
塩麹をまぶした肉は柔らかくて食べやすいので、食欲も進むこと間違いなし!男性でも簡単に作れる豪快な1品です。
◆材料
豚ロース薄切り肉 100グラム
苦瓜 1/2本
塩麹小さじ1~大さじ1
ごま油
ごはん1膳
1)苦瓜は輪切りにし、わたを除き、輪切りにし、塩麹をもみこむ。
2)豚肉は食べやすい大きさに切り、塩麹をもみこむ。
3)フライパンにごま油を熱し、1と2を炒める。
4)ほんのり焦げ目がついたら、ご飯の上に乗せ、上に苦瓜を飾る。
好みで白ごまを振りかけると、ますます潤いに効きますよ!
食欲がないときにもおすすめ。まかない飯みたいなお昼ごはんにぜひどうぞ。